チョウナとは、柄が湾曲し、その先に刃が柄と直角になるように取り付けられた斧の一種です。 材料の表面加工や荒い仕上げにも広く用いられてきた道具です。 今日の鉋（カンナ）が発明される以前は、ちょうなで表面を荒削りにし、槍鉋でより表面を平らに仕上げていました。 釿は古くからある木道具で古墳などからも出土しています。弥生時代の登呂遺跡の木材にも釿の痕跡がみられるそうです。 釿で削った痕は波形になり、手仕事ならではの趣ある木の表情がでます。 現在ではあまり使われなくなった伝統道具の釿。宮大工は丸太作業の斫りなどで現在も使用します。 今日の鉋（カンナ）が発明される以前は、ちょうなで表面を荒削りにし、槍鉋でより表面を平らに仕上げていました。 ちょうな チョーナは鋭利な刃で足元での細かいはつりの作業をする為に使います。 切れない刃を使ったら滑って危険が伴いますので切れない刃は絶対使わないでください。 仕様前にはよく研いでから使用します。 使い方参照 https://youtu.be/x-WKzoq2CFw